楽天市場の広告の種類

楽天市場では、店舗様の売上向上をサポートする広告が多数紹介されています。
何万店舗、何億商品の中から、自店舗と自店舗の販売商品を見つけていただくのは、困難です。
目的とご予算に合わせた広告を活用して、売上アップを図っていきましょう!
 
楽天市場には大きく分けて8種類の広告があります。
 
1. 楽天市場広告
2. 楽天市場外部グループ広告
3. RPP(楽天プロモーションプラットフォーム)広告
4. 楽天CPA広告
5. クーポンアドバンス広告
6. 楽天スーパーDEAL広告
7. 楽天アフィリエイト
 
それぞれの広告により、クリック課金タイプや、売上課金タイプ、期間保証のある露出等、タイプが異なります。
 
こちらでは簡単な概要のみのご案内となっておりますので、実際に開始する際は、担当のECC様やマニュアルページをご確認の上、詳細・料金・条件等をご承諾いただいた上でご購入ください。
 

1. 楽天市場広告

楽天市場内の様々な場所で表示される、期間保証型の露出広告です。
母の日やクリスマスのような季節イベント広告、お買い物マラソンやスーパーSALEの特設ページに掲載される広告等は、楽天市場広告に含まれます。
掲載場所やフォーマットは様々ですが、概ね、商品写真やキャッチコピーを掲載して、任意のページに誘導する形式が多いと思います。目玉商品や売れ筋商品を掲載して、直接的に売上を作るのに適した広告です。
大型イベント用の広告は、開催の1~2か月前には購入が締め切られるので、早めの計画を立てて、購入決定をしていただくと良いと思います。
 

2. 楽天市場外部グループ広告

楽天市場以外のグループのサイト等に掲載される広告です。
 

3. RPP(楽天プロモーションプラットフォーム)広告

現状、最もポピュラーで始めやすい広告ではないでしょうか。
店舗様では、月末までのご予算とクリック単価を決めていただくだけで開始可能。ご予算消化前や月の途中でも停止していただけます。
ユーザーがキーワード検索した結果の画面で、1ページ目の最初に商品が表示されます。表示される商品はキーワードとページのコンテンツがマッチしているかどうかや、ユーザーの行動履歴に基づいて、自動的に選別されるので、どんなに予算を多くしても、クリック単価を多くしても、表示されずに予算消化されない場合もあります。
商品毎の単価設定や、検索対象から除外設定をすることも出来ます。
 

4. 楽天CPA広告

店舗様が登録したRMS上の商品から、自動的にセレクトされて楽天市場内外の媒体に配信されます。
掲載された広告経由での売上に対して、一定の料率が課金される成果報酬型の広告です。
広告枠の選定、購入、入稿作業等は不要で、申し込み・同意後、翌日までに配信がスタートします。
 

5. クーポンアドバンス広告

店舗様にて「商品登録」と「値引き予算額」を設定していただきます。
そうすると、店舗様にてご登録いただいた商品の最適な値引き価格を予測→自動的にクーポンを発行して、購入意志が強いユーザーをパーソナライズをし、自動的に露出する広告です。
店舗様側での原稿の入稿や、クーポンの発行は、不要です。
「クーポンの獲得数」に対して請求される、成果報酬型のクーポン広告です。
 

6. 楽天スーパーDEAL広告

掲載商品が購入された場合にのみ広告費が発生する、売上課金型の広告です。。
店舗別のポイント変倍キャンペーンよりも高い倍率(最大50%)でポイントキャンペーンを開催できます。
 

7. 楽天アフィリエイト

WEBサイトやブログ等を運営する人に、楽天市場の店舗様や楽天グループの広告を掲載していただき、掲載した広告経由の売上金額、件数等に対して広告掲載費用(成果報酬)が発生する、課金型の広告です。
広告経由で商品が売れた場合のみ費用が発生し、店舗様にて予め設定していただいた報酬料率で成果報酬をサイト等の運営者にお支払いいただく広告です。
 
どのようにターゲットを絞るか、どこへ露出したいか、ある程度の予算を投じるのか、クリックや売上が無ければ0円でスタート出来る広告を選ぶのか・・・
店舗様の目的やご予算、方針に合わせて、広告を活用してみましょう。